沿線まるごとホテル

「沿線」を「まるごと」楽しめる「ホテル」。

駅とその周辺の集落に点在する地域資源を“編集”し、
地域全体を“一つのホテル”に見立てた世界観をつくりだす。

「沿線まるごとホテル」は、無人駅の駅舎等をホテルのフロントや
ロビーとして活用し、沿線集落の空き家をホテルの客室に改修し、
さらには地域住民とともにホテル運営を行うことで、
「沿線」を「まるごと」楽しめる「ホテル」のようなサービスを
作り出すことを目指したプロジェクトです。
地域の魅力を再発見するマイクロツーリズムや、
生活観光といった新しい旅のあり方を提案することで、
様々な地域が新たな繋がり方を発見し、
活性化することを目的としています。

お知らせ

沿線まるごとホテルからのお知らせです。

JR青梅線古里駅で電動自転車のレンタルサービスが始まりました

2024年7月11日

JR青梅線鳩ノ巣駅に続き、古里駅でも電動自転車のレンタルサービスが始まりました。これにより、鳩ノ巣駅で自転車を借りて古里駅で返却、古里駅で自転車を借りて鳩ノ巣駅に返却といった、異なるステーションへの返却が可能となりました。沿線まるごと株式会社では、これからも奥多摩町の観光環境の整備に積極的に着手してまいります。

ご利用方法、ご予約方法はこちら

2024年6月22日(土)放送予定 「NHKスペシャル」にて、「沿線まるごとホテルプロジェクト」が紹介されます

2024年6月17日

「ニッポン観光新時代〜地域に眠る“逆転のカギ”とは〜」無人駅がホテルのフロント、駅の改札を出たら”まちが全部ホテル”。

—観光の常識—を覆すプロジェクトがすでに始まっている。

地元の「当たり前」も観光客には「価値がある」、というところに気づいた地域は、高齢化・老朽化・人手不足といった苦境を突破するアイデアを駆使し、逆転の発想で新たな観光を創っている、といった特集の中で「沿線まるごとホテル」も紹介されています。 沿線まるごとホテルの中核施設「Satologue」が完成するまでの過程で、プロジェクトに関わってきたSatologueのスタッフや各業界のスペシャリストへの長きにわたる密着取材、地方創生における課題と国への提言など、盛りだくさんの内容となっておりますので、ぜひご覧ください! *放送内容や放送日が変更になる可能性もあります。

NHKスペシャル番組公式ホームページ

2024年5月16日(木)沿線まるごとホテル「Satologue」レストラン・サウナが開業!

2024年5月16日

沿線全体をホテルに見立てた沿線活性化プロジェクト「沿線まるごとホテル」の中核となる施設 「Satologue」のレストラン及びサウナが、2024年5月16日(木)に開業しました。 宿泊棟に先立ちオープンするのは、奥多摩の食材を使った沿線ガストロノミーを提供するレストラン「時帰路(TOKIRO)」と、林業で栄えた奥多摩の地の記憶をつなげる薪サウナ「風木水(FUKISUI)」です。これらは瀬戸内海に浮かぶ移動式ホテルguntû(ガンツウ)等を手掛ける堀部安嗣(ほりべ やすし)氏が設計を担当しました。 なお、レストラン・サウナでは、5月16日(木)から宿泊棟開業までの期間限定で、特別サービスメニューを提供します。 詳細はプレスリリースをご覧ください。

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「Satologue」レストラン・サウナが先行オープン!

2024年3月28日

「沿線まるごとホテルプロジェクト」の中核となる施設 「Satologue」(さとローグ)のレストラン及びサウナを、2024年5月16日(木)に期間限定特別サービスメニューにてオープンすることを決定しました。 今回オープンするレストラン・サウナでは、5月16日(木)から宿泊棟開業までの期間限定で、特別サービスメニューを提供します。 詳細はプレスリリースをご覧ください。

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無人駅から始まる冒険!レンタルモビリティサービスを再開

2024年3月~10月

2024年3月2日より、「鳩ノ巣駅」発着でレンタルモビリティサービスが再開されます。 アプリで予約すれば、環境にやさしい「電動トゥクトゥク」と「電動アシスト自転車」を鳩ノ巣駅前からご利用いただけるサービス。「鳩ノ巣駅」併設の「沿線まるごとラボ」では、モビリティツーリズムのオリジナルマップも差し上げております。この春から、奥多摩観光の二次交通がより充実します。

沿線まるごとホテルの宿泊施設「Satologue」が2024年より開業します。

2023年11月6日

沿線全体をホテルに見立てる地域活性化プロジェクト『沿線まるごとホテル』の中核となる宿泊施設のブランド名を 「Satologue 」としました。そのブランド名のもと、2024年春にレストランを開業、2024年度中に客室を開業することを決定しました。なお、レストラン及び客室を含む宿泊施設の設計は、瀬戸内海に浮かぶ移動式ホテルguntû(ガンツウ)等を手掛ける堀部安嗣建築設計事務所が担当、ランドスケープはevam eva yamanashi(エヴァム エヴァ ヤマナシ)の外構等を手掛ける空庭・彌永秀一氏が担当します。

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「小さな風景を感じる、モビリティツーリズム」を期間限定で実施

2022年10月~12月

“移動そのもの”が五感で地域を体感できるコンテンツであることを伝えるため、奥多摩の集落を、環境に優しい 電車・EVバイク・電動アシスト自転車で巡る“モビリティツーリズム”を造成し、“移動そのもの”に体験価値を付加していくことを目指しました。「沿線まるごとラボ」を旅の出発点として活用し、モビリティレンタル事業と地域事業者と連携して3つのガイドツアーを実施し、お客様に満足していただく結果となりました。

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沿線まるごとラボの開設

2022年6月

JR青梅線沿線の無人駅や、沿線に点在する空き家をホテル客室に改修し、 沿線全体をホテルに見立てる沿線活性化事業「沿線まるごとホテル」を 株式会社さとゆめとJR東日本八王子支社が共に取り組んでいた中、 実証事業ではなく本格的に事業展開するにあたり、 両社のノウハウを活用した共同出資会社「沿線まるごと株式会社」を設立。

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沿線まるごとホテルプラン「奥多摩発 五感をひらく、源流への道」を期間限定で販売

2022年2月

「奥多摩のくらしを五感で触れる」をコンセプトに、JR青梅線・奥多摩駅の近くにある 氷川渓谷や登計トレイル、登計集落での散策を通して、五感を開放し、 普段の生活では感じられない発見や心地よさを体験できるプランを販売。 食事に関しては、五感で味わう多摩ガストロノミーをご提供し、 奥多摩の食材やお酒を五感で楽しんでもらいました。

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古民家ホテル「NIPPONIA 小菅 源流の村」について

「沿線まるごと株式会社」の設立

2021年12月

JR青梅線沿線の無人駅や、沿線に点在する空き家をホテル客室に改修し、 沿線全体をホテルに見立てる沿線活性化事業「沿線まるごとホテル」を 株式会社さとゆめとJR東日本八王子支社が共に取り組んでいた中、 実証事業ではなく本格的に事業展開するにあたり、 両社のノウハウを活用した共同出資会社「沿線まるごと株式会社」を設立。

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運営会社

会社名
沿線まるごと株式会社
代表者
代表取締役 嶋田俊平
会社住所
東京都西多摩郡奥多摩町棚澤390
電話
0428-85-8190
設立
2021年12月3日
資本金
10,500万円(資本準備金含む)
事業内容
・古民家宿泊事業(空き家改修から宿泊事業運営)
・地域観光事業(地域ガイド運営・地域体験運営)
・小売り・eコマース事業(地産品販売)
・その他サービス事業(伴走型地域課題解決コンサルティング)など
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satologue.com
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