沿線まるごとホテル 「沿線」を「まるごと」楽しめる「ホテル」。駅とその周辺の集落に点在する地域資源を“編集”し、地域全体を“一つのホテル”に見立てた世界観をつくりだす。 沿線まるごとホテル 「沿線」を「まるごと」楽しめる「ホテル」。駅とその周辺の集落に点在する地域資源を“編集”し、地域全体を“一つのホテル”に見立てた世界観をつくりだす。

「沿線まるごとホテル」は、無人駅の駅舎等をホテルのフロントや
ロビーとして活用し、沿線集落の空き家をホテルの客室に改修し、
さらには地域住民とともにホテル運営を行うことで、
「沿線」を「まるごと」楽しめる「ホテル」のようなサービスを
作り出すことを目指したプロジェクトです。
地域の魅力を再発見するマイクロツーリズムや、
生活観光といった新しい旅のあり方を提案することで、
様々な地域が新たな繋がり方を発見し、
活性化することを目的としています。

沿線まるごとホテルの軌跡

沿線まるごとホテルのこれまでの歩みをご紹介します。

「小さな風景を感じる、モビリティツーリズム」を期間限定で実施 「小さな風景を感じる、モビリティツーリズム」を期間限定で実施

2022年10月~12月

“移動そのもの”が五感で地域を体感できるコンテンツであることを伝えるため、
奥多摩の集落を、環境に優しい 電車・EVバイク・電動アシスト自転車で巡る
“モビリティツーリズム”を造成し、“移動そのもの”に体験価値を
付加していくことを目指しました。「沿線まるごとラボ」を旅の出発点として活用し、
モビリティレンタル事業と地域事業者と連携して3つのガイドツアーを実施し、
お客様に満足していただく結果となりました。

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沿線まるごとホテルの実証実験「無人駅からはじまる、源流への旅」の実施 沿線まるごとホテルの実証実験「無人駅からはじまる、源流への旅」の実施

2021年2月~4月

JR青梅線の「無人駅」や沿線集落の古民家(空き家)、
また集落自体の人や知られざる地域の文化・習慣等を観光資源として活用し、
地域住民とともに運営を行う新たな滞在型観光および体験付きツアープランを企画・実証販売。
約2ヶ月の期間で、88組・176人分が完売しました。

より詳しい情報はこちら 古民家ホテル「NIPPONIA 小菅 源流の村」について

「沿線まるごと株式会社」の設立

2021年12月

JR青梅線沿線の無人駅や、沿線に点在する空き家をホテル客室に改修し、
沿線全体をホテルに見立てる沿線活性化事業「沿線まるごとホテル」を
株式会社さとゆめとJR東日本八王子支社が共に取り組んでいた中、
実証事業ではなく本格的に事業展開するにあたり、
両社のノウハウを活用した共同出資会社「沿線まるごと株式会社」を設立。

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沿線まるごとホテルプラン「奥多摩発 五感をひらく、源流への道」を期間限定で販売 沿線まるごとホテルプラン「奥多摩発 五感をひらく、源流への道」を期間限定で販売

2022年2月

「奥多摩のくらしを五感で触れる」をコンセプトに、JR青梅線・奥多摩駅の近くにある
氷川渓谷や登計トレイル、登計集落での散策を通して、五感を開放し、
普段の生活では感じられない発見や心地よさを体験できるプランを販売。
食事に関しては、五感で味わう多摩ガストロノミーをご提供し、
奥多摩の食材やお酒を五感で楽しんでもらいました。

より詳しい情報はこちら 古民家ホテル「NIPPONIA 小菅 源流の村」について

「沿線まるごとラボ」の開設

2022年6月

JR青梅線「鳩ノ巣駅」の駅舎を改修し、無人駅から地域にイノベーションを起こす
新拠点「沿線まるごとラボ」を2022年6月1日(水)に開設。
地域と“つながる”、地域で“うみだす”、地域を“うごかす”の3つの機能を循環させて、
新しい地域事業をつくっていく発信拠点にしていきます。

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運営会社

会社名
沿線まるごと株式会社
代表者
代表取締役 嶋田俊平
会社住所
東京都西多摩郡奥多摩町棚澤390
電話
0428-85-8190
設立
2021年12月3日
資本金
7,500万円(資本金3,750万円、資本準備金3,750万円)
株主構成
株式会社さとゆめ 53.3%、東日本旅客鉄道株式会社 46.7%
事業内容
・古民家宿泊事業(空き家改修から宿泊事業運営)
・地域観光事業(地域ガイド運営・地域体験運営)
・小売り・eコマース事業(地産品販売)
・その他サービス事業(伴走型地域課題解決コンサルティング)など